シャンプーが嫌いなパピヨンたち

こんにちは、
プーとダンボは水がきらいなので、当然シャンプーは苦手・・・というよりも大キライ。

この子たちのシャンプーは大変です。

でもさぼるとすぐに毛玉ができるので、2週間に一回はシャンプーするようにしています。

今日は、ダンボのシャンプーです。
まず、全身ブラシをします。

ブラシの時に、少しでも毛にひっかけるとヒャン・ヒャンと(ママ~痛いよ~)って泣くんです!

(大丈夫よ、えらいね~きれいにしようね)なんてずーっと話しながら・・・・・

ブラシが終わり、お風呂場に~

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ぬるめのお湯で、シャワーをするとあきらめて静かにしてます。

シャンプーは2回、肛門腺も忘れずしぼります。

これを忘れて腫れてきたら・・・大変なことになってしまいます。

肛門腺という名の通り肛門の横にある腺で、便の混じった消化液のようなくさい液がたまってくると、はれて化膿してきて激痛がでます。

人間の肛門周囲膿瘍と同じ状態ですね。

一度、ダンボのパパのニコちゃんがこの状態になって、痛さのあまり転がりまわって泣き叫んでいました。

結局この時は、破裂して中身が飛び出して治ってしまいましたが・・・

それからは、少し腫れてきて中身をしぼり出そうとしても、思いっきり泣いて抵抗され、なかなかさわらせてくれません。

娘に虐待してるみたいって笑われました。

 

肛門腺をしぼったあとは、きれいにシャンプー剤が残らないようにシャワーで流します。

タオルで軽く拭いてから、トリートメントします。

少しおいて、よくシャワーします。

ぬれネズミみたいに・・・なさけない顔してます・・・

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いよいよ、ドライヤーです。

イヤ、イヤしながらトリミングテーブルの上で~

また、またなだめながらブラシを使い、乾かします!

 

プロの人に、シャンプー教えてもらえる機会があって、それまで、洗ってもらったりしてましたが~

シャンプーを教えてくれた人は、ハスキーやパピヨンの日本チャンピオンを何頭も扱っているハンドラーさんで、JKCの本部展でも大活躍していた人です。

この人がトリミングすると、全く別の犬のようになってしまいます。

細かい点まで丁寧に教えてもらってからは、自分でシャンプーするようになりました。

 

シャンプー剤は、ラファンシーズ社のシャンプーとトリートメントを使ってます^^

ワンちゃんにも、優しいし、私の手も荒れません^^

特に、ブラシするときに使うスプレーがお気に入りです。

香りが、とっても優しいんです!

このスプレーもラファンシーズ社の弱酸性(PH5前後)のもので、静電気も防いでくれるから、毛のもつれやからみも防いでくれるんですよ。

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自己流で、洗ってた時にくらべると、仕上がりがとてもきれいになったとおもいます^^