パピヨンは、昔耳が垂れているものだけでした。
耳の垂れたパピヨンは、(ファレン)と呼ばれていました。
このファレンとは(蛾)と言う意味だそうです。
1923年、当時耳の立った犬が人気だった事もあり、耳のたったパピヨンを作るために、ポメラニアンとかけ合わせて現在のようなパピヨンが誕生したと言う事です。
今でも、耳のたれたパピヨンはいます(ファレン)し、同一犬種になっています。
実は、ダンボも生後4、5ヶ月頃から片耳垂れてました。
しばらく、耳が垂れてフワフワしてました。
そのうち、垂れたりたったりしてましたが、1年を過ぎたころから気が付いたら立ってる時間が長くなり、立ってました。
・治したい場合はどうしたらいいのか。
ダンボの場合は、プーにくらべると少し太ってコロコロしてました。
運動量も増えて、少し痩せてカラダが締まって来た事もあると思います。
テレホンカードを耳に貼り付ける方法。
フリンジをカットする方法 などがあります。
ダンボの場合、ドッグショーにも出ないしフワフワ耳も可愛くて良かったんだけど(^.^)
何もしなくても、いつの間にかしっかり立ってました。
パピヨンの性格の特徴としては、頭が良いことですね。
シェパードのような訓練犬は、人間の言う事をよくきく賢さを持っています。
シベリアンハスキーは、自分で考え判断して行動する賢さを持っています。
パピヨンはこの両方の賢明さをあわせ持っている子が多いですね。
また様々なことに順応性がある犬種ですので、とても飼いやすいと思います。
遊び疲れて爆睡するモモちゃんとララちゃん
ただし、優雅な見た目とは異なりとても活発で自己主張が強い子が多いです。
またポメラニアンのように小型犬にもかかわらず、大型犬にでも平気で向かっていくような大胆な所も持ち合わせています。
動きまわるのが大好きなので、ある程度の広さがあれば室内飼育でも大丈夫です。
ですから、室内飼いでも運動量が不足するということはありませんが、できれば毎日散歩に連ていってあげるほうがベターです。
犬や他の動物と一緒に遊ぶと非常に喜びますので、ストレスの解消にもなります。
また、長毛の犬種なので、こまめにブラッシングをして皮膚を常に清潔に保ってあげることが大切ですね。
今日のベストショットは、カニンヘンのモモちゃんです。