ブリーダーとして成功するためには・・・
ブリードに使う犬は、流行りの人気があるオス犬が必要になります。
やっぱりJKCのタイトルが、あったほうがいいです。(もちろんアメリカチャンピオンやイギリスチャンピオンなら言うことありません)
ハンドラーの金塚さんとアメリカチャンピオンマック
そのためには、ドッグショーに出さなければいけません。
ドッグショーに出るためには、ハンドラーさんに預けます・・・
一番可愛い時期に家にいない事になります(^^;
長いと数ヶ月も一緒にいられないような事態になってしまいます。
「プーちゃんは、一応ドッグショーにでて、後1枚でJKCチャンピオン」でした(^^;
「もったいないから、あと一ヶ月だけショーに出しましょう」と言われましたが、止めました。
寂しかったからです・・・
オリビア
ハスキーの時も、オリビアは、パピークラスでショーに出てましたが、ハンドラーさんに預ける時に鳴くので(ToT)/~~~
高速道路で名古屋まで行ったのですが、オリビアの顔を見ていたらどうしても離れたくなくなって、主人に泣きつきました。
主人は、
「ハンドラーさんに何ていうの!」
と聞かれたのですが、こうなったら私も譲りません!
結局、しばらくオリビアと会えなくなるのが辛くてやめました。
マイケルは、
「長く離れていたら淋しいので、2ヶ月でチャンピオンにあげて欲しい」
なんてハンドラーさんに無茶を言ったら、なんと本当に2ヶ月でJKCチャンピオンになって帰って来ました(^-^)
ところが、マイケルは自分の気に入った雌でなければ交配しないので、ほとんどの子を無視するんです(^^;
本当に変わってるでしょう
パピヨンではニコちゃんが交配は下手で、ベテランの人に手を貸してもらわないと、なかなか上手く行きません。
これには、困りました。
自然に任せてると、体力が持たないのでほとんど諦めてました。
そんな時、ララちゃんが妊娠しました。
奇跡です!
ニコちゃんの子供は残したかったので、それこそ元気なら「オスでも雌でも」ってな思いです。
産まれるまでは心配ですよね(*_*)
シオマネキングに怒るチコ
今思えば、家に来たらみんなペットになってしまうんです。
ブリーダーはそれではいけないところがあるので私には無理だと思いました。
ドッグショーは見てると楽しいのですが、気持ちが入りすぎるとしんどいです(・・;)
ショーの経験がある方ならわかって貰えると思います!
このころは、仕事もしていたのでなかなかショー会場には行けませんでしたが、会場に行けた時はお店も沢山出ていて楽しかったのを思い出します。
今日のベストショットは、プーさんです。