パピヨンとハスキー

私、個人的には、パピヨンとハスキー似てるところが沢山あると思います(^.^)
まず、体臭が少ない(ほとんどないと思います)
性格、特に子供の頃の性格 やんちゃです!
ハスキー ハンパなくやんちゃで、物凄く好奇心旺盛、
とてつもなく 素早い(^^;

 

1
パピヨンもそうです、好奇心旺盛 特に男の子は素早いし、じっとしていません。
ハスキーは、ジャンプ力が凄いです!
真上に飛ぶので、遊んでいてもひょいひょいってな感じで飛んで相手を交わすので(゚д゚)!します。
私は、髪の毛が長くて腰まであったのですが、三つ編みにしてたらそれをくわえてぶら下がったり、背中に飛び乗ったり
本当に、全身全霊で遊んでます!
私がいい加減な相手をすると、ここぞとばかりにいたずらが始まります、
本人は、もしかしていたずらとは思ってないかも知れませんが・・・・・
それでも、成犬になるにつれて落ち着いてくるものなのですが、
時々、老犬になっても性格そのまま~みたいな子もいました。
それは、それで可愛いのですが(^^;
パピヨンも好奇心旺盛で、なんにでも興味しんしん、

2
今朝も、ダンボが柿をくわえてきました(-_-;)
あわてて、「何、何、」と追いかけたらビックリして放しました。
鳥が多いんです、それに柿の木も多い、きっと鳥が運んで来たんでしよう!
それを、ダンボがやったーとばかりにくわえて来たんだと思います(^^;
去年の夏は、スズメバチをはたいた事があって、それはビックリして、
慌ててふみつぶしましたが・・・・・・
虫、特に動いているとジ~ット見てます(-_-;)
目が離せません。
脱走です!
一度出られた所は、何度となくトライしてます(^^;
ダンボもいまだに、隙あらばと行こうとします(^^;
ハスキーは、やっかいな事に、飛び越えるので、
何度か追いかけた事があります。
追いかけると逃げるので、かけ引きが大変です(^^;
マイケルには、逃げられたと思ったのですが、先に家に戻っていたことがありました(^^;」
マイケルは、家が大好きだったのでもしかしてと思い家に電話したら娘が
「玄関に、ぬいぐるみみたいな物が動いてる」
家の中に入れてもらったことがあります。
足の速い子に逃げられた時は本当にどうしようかと思いましたが、
なんとか、袋小路に追い詰め大丈夫、大丈夫といいながら抱きかかえました。
ハスキーは追いかけないで下さい(^.^)
ハスキーもパピヨンも、人が大好きです(*^_^*)
でも、ゴールデンレトリバーの様に常にベッタリくっついてくるわけではないので、
そんな所も魅力的な所だと思います。
パピヨンもそんなところがあると思います(*^_^*)

 

3

とっても寒がり、カニンヘンのモモちゃんでした!

シェパードに負けない勇敢なポメラニアン

ローズ(初代パピヨン)が家に来た時、
ポメラニアンがいました、生後2~3ヶ月だったと思います(^.^)

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ポメラニアンの名前は、 シンディー
主人が、地方新聞を見てラブラドルレトリバーの赤ちゃん見に行こか?
車に乗って、たぶん近くまで行ったと思うのですが、場所がわかりませんでした(^^;
で、帰るのかなと思ったら、新聞を見てポメラニアンの赤ちゃん見に行こか?
これは、場所もわかってポメラニアンを見せてもらったら、
小さい(*^_^*)めちゃめちゃ可愛い・・・連れて帰りました(^.^)
今日は、寂しくて鳴くと思うのでこの子のお気に入りのタオル持って言って下さいと
タオルを渡されました(^^;
シンデイ、私の顔をじっと見てます、私がこんにちは、今日から家の子よ!

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と話すと、首をかしげます(^.^)
もう元気で、私が行くとこ行くとこ着いてきます。
それに、良く食べます、食べる事には目がないようです(^^;
連れて来た日も、寂しくて泣くのかなと気を付けていました、
気が付いたら、疲れたのか大の字になって寝てました(^^;
大胆なのね!
入れ変わり、立ち代わりシンデイを見に来ては、可愛いと大騒ぎされるので

でも、シンデイもシッポを振って愛嬌振りまいていました。
案外、社交性があります(^.^)
トリミングテーブルから飛び降りたんです(^^;
初めて乗せた時ですが、びっくりしましたが何ともなかったので、ホットしました。
それに、とても勇敢なのでハスキーにでも突進していきます(^^;
そのうちに、ローズがやってきました、お互い良い遊び相手になりました。
とても仲良しで、寝る時も一緒に寝てるのですが
突然、ケンカになります(^^;
それが、凄いので コブラとマングースの戦いなんて言ってました(^^;

気が済むと、いつものローズとシンデイに戻ります。
シンデイはほとんど病気もせず、明るく元気に過ごしていました(^.^)

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10歳ぐらいの時に、声がおかしくなり、ゼイゼイ言い出して獣医さんに連れて行ったら、
ポメラニアンが良くなるそうで、1週間だけ副腎皮質ホルモンを飲ませて様子をみましょうと言われ飲ませました。
その後は、良くなりましたが、乾燥しないように気を付けました。
いつも、笑ってました、声をかけると首を左右にかしげます(^.^)
食欲旺盛で、ハスキーのドッグフードの袋の中に頭を突っ込んで後ろ足を宙に浮かせてバクバク食べてた事がありました(^^;
そんなシンデイが、14さいの時に突然病気になり、リンパ腫です。
右耳のすぐ下に、腫瘍が出来ていました.
見つかった時にはもう何も出来なくて・・・・・
見守るだけでした、
シンデイは、我慢 強い子でした見ていてとても…

何もしてあげられなくて、ごめんねと心の中で思うしか出来ない私でした。
それでも、最後は少しご飯を食べて旅立ちました。
何頭も、見送りましたが、本当にこれだけは辛いです。
いつも、笑ってるシンデイママの所に来てくれてありがとう。
ローズに逢えましたか・・・・・

あるハスキーの思い出~Bandus Boston Anadama

今回もまたシベリアンハスキーのお話です。

名前は、アメリカチャンピオンのアナダマ(アナちゃん)

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性格は、明るくとてもマイぺースでした(*^_^*)

きっと、若い時は走り回っていたんだろうな(^.^)

そんなアナちゃんは、いつもマンホールのふたを座り込んでなめてました(^^;

獣医さんに聞いてみたら、貧血でしょうとのことでした。

そのころ、若いハスキーも多頭数いたのですが、一緒に遊んだりもしてました。

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孫たちと遊ぶアナ婆さん

 

そんな頃でしたか、マックの母犬も日本にいる事がわかり探しました。

Primetime Tootsという子で、数年前に当時最高のシベリアンハスキーと

言われていたInisfree’s Tradewind(オス)と同じ犬舎に輸入されていました。

でも私が調べたらその犬舎は、もうなくなっていて消息がわかりませんでした。

アナちゃんの子供達は、アメリカで大活躍している子もいました。

全米No.1 マーガレット(Kontoki’s Hotlips)もその中の一頭です。

外が大好きな元気で、とても明るい子と聞いてました(^.^)

それから、だんだんとハスキーをやめる人が増えて来て、

今では、ハスキーをやっている人は本当に数える程です(^^;

私の知り合いも、アメリカチャンピオンを何頭かかかえてやめる事に!

その時に、アメリカチャンピオン3頭預かりました。

ワンモータイム(モー)の娘と孫がいました。

モーの血を引く子は、表情がゆたかでとても可愛いかったです(*^_^*)

私も、モーに憧れて、血を引くハスキーがどうしても欲しかったのですが、

こんな形で、出会って少し複雑な気持ちになったのを覚えています、

アメリカから日本に来て、子供を産んで又違う所に行かなければならない・・・・・

私もブリーダーしてましたが、老後はゆっくり心穏やかに過ごしてほしいと思いました。

それから、アナちゃんは毎日鉄板をなめ続けて(^^;

じわじわ、歩けなくなり・・・それでもご飯だけはちゃんと食べて、

まるで、眠る様に天国に召されました。

18歳でした。

友達から預かった、3頭これといった病気もせずちゃんとご飯を食べてから

旅立ちました。

本当は、この事を預けて行った友達に報告したかったのですが、

音信不通なので、連絡がとれません。

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アナの娘、ヘンリエッタ

 

私はパピヨンも好きなのですが、実はハスキーが大好きです(*^_^*)

もう一度、みんなに逢いたいし、出来ればハスキーを飼いたいのですが、

自分の年齢を考えると、最後ま責任を持てないので諦めてます(ToT)/~~~

夢でもいいので、もう一度あのハスキーたちに逢いたい!

バブル犬シベリアンハスキー達はその後どうなったか?

コントキ犬舎から、ワンモータイムの娘とマッキントッシュがうちへ来てしばらくしてから、モーの娘ヘンリエッタ(ヘンリー)の母犬の事で連絡がありました。

ヘンリーの母犬はバンダスボストンアナダマ(アナ)です!

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ヘンリエッタです。

 

あるハンドラーさんからで、アナは随分歳をとっていて(老犬)

かなり酷い状況の中、現在の所に貰われて来たとか・・・

余り、可哀想で老犬ですが、娘(ヘンリー)もいるのでアナを飼ってもらえないでしょうか?

と連絡がありました。

私は、すぐにでも連れて来てほしいとお願いしました!

連れてこられた時のアナの姿は、酷い状態でした。

私も、どこから手を付けたらよい物か・・・・・

全身の毛は、毛玉を通り越してコームもブラシも通りません。

尾は、普通ふさふさしてるのですが、ペタンとなってまるで大きなしゃもじみたいになってました(-_-;)

座ってばかりいたので(きっと)尾がつぶれてるんです(-_-メ)

体は、丸々太って、まるで狸見たいです!

それに、耳が片方半分しかなかったです。

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少しうちに慣れてきた頃のアナ(左)

 

とにかく、様子を見ながら散歩にと思い連れだしたら喜んで着いて来たので、

休みながら、お散歩に行きました。

いつもの様に散歩に出たのです、途中アナちゃんが消えたのです(゚д゚)!

リードの先を見たら畑にアナちゃんが落ちていました(^^; ケガはしてませんでした

アナは、あまり休まず、「アウ、アウアウアウ」と鳴くのですが、

これは、声帯を切ってあるんです。

鳴くとうるさいので、切られたのかなと思いました。

とにかく、シャンプーをしました、ごっそり毛が抜けて 真新しいアナちゃんが(^.^)

眼が、クリクリしてて可愛い(*^_^*)

耳も遠いようです、

食べ物には、反応します(^^;

食べてくれるので助かりました(^.^)

 

でも、1年位たった頃人間で言う 子宮脱になって、

最初は、出たり入ったりしてたのですが、出っ放しになって来たので、

ある、獣医に連れて行き手術をしてもらいました、

それが、子宮脱の事も説明してあったのに、アナが麻酔からさめて尿をするときに出て来たんです

ビックリした私は、主人を呼びに行き見て貰い、ほとんど出てたので主人が摘出して子宮をホルマリンにつけて、

あまり感情的にならない主人が、いくぞ!と言うので獣医に行き出て来た物を突き付けましたが、

お腹を開けたが、ガンが広がりすぎて手が付けられずそのままふたをしたと言います(-_-メ)

素人ならいざ知らず、ナメとんのか!って感じですが

主人の、ぐうのねも出ない様な攻撃にも、のらりくらり言い訳してなかなか認めませんでした。

幸いアナちゃんは、日に日に回復して元気になりましたが、あの獣医だけは忘れらません。

その後、あるペットショップのなかの獣医になってました、懲りてないのですね!

 

アナちゃんは、耳も遠いしマイペース(^^;

いつも、鉄板なめてました。

バブル犬と言われたハスキー!

ほとんどのアメリカチャンピオンは、日本に輸入されたと言います。

アナちゃんもその中の一匹だったのだと思います。

何年も閉じ込められていたんだと思うと、とても悲しいです。

走り回るのが大好きなアナちゃん、今でも聞こえます アウ アウと言って走る姿(^.^)

珍しくモモちゃんに怒るプーさん