あるハスキーの思い出~Bandus Boston Anadama

今回もまたシベリアンハスキーのお話です。

名前は、アメリカチャンピオンのアナダマ(アナちゃん)

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性格は、明るくとてもマイぺースでした(*^_^*)

きっと、若い時は走り回っていたんだろうな(^.^)

そんなアナちゃんは、いつもマンホールのふたを座り込んでなめてました(^^;

獣医さんに聞いてみたら、貧血でしょうとのことでした。

そのころ、若いハスキーも多頭数いたのですが、一緒に遊んだりもしてました。

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孫たちと遊ぶアナ婆さん

 

そんな頃でしたか、マックの母犬も日本にいる事がわかり探しました。

Primetime Tootsという子で、数年前に当時最高のシベリアンハスキーと

言われていたInisfree’s Tradewind(オス)と同じ犬舎に輸入されていました。

でも私が調べたらその犬舎は、もうなくなっていて消息がわかりませんでした。

アナちゃんの子供達は、アメリカで大活躍している子もいました。

全米No.1 マーガレット(Kontoki’s Hotlips)もその中の一頭です。

外が大好きな元気で、とても明るい子と聞いてました(^.^)

それから、だんだんとハスキーをやめる人が増えて来て、

今では、ハスキーをやっている人は本当に数える程です(^^;

私の知り合いも、アメリカチャンピオンを何頭かかかえてやめる事に!

その時に、アメリカチャンピオン3頭預かりました。

ワンモータイム(モー)の娘と孫がいました。

モーの血を引く子は、表情がゆたかでとても可愛いかったです(*^_^*)

私も、モーに憧れて、血を引くハスキーがどうしても欲しかったのですが、

こんな形で、出会って少し複雑な気持ちになったのを覚えています、

アメリカから日本に来て、子供を産んで又違う所に行かなければならない・・・・・

私もブリーダーしてましたが、老後はゆっくり心穏やかに過ごしてほしいと思いました。

それから、アナちゃんは毎日鉄板をなめ続けて(^^;

じわじわ、歩けなくなり・・・それでもご飯だけはちゃんと食べて、

まるで、眠る様に天国に召されました。

18歳でした。

友達から預かった、3頭これといった病気もせずちゃんとご飯を食べてから

旅立ちました。

本当は、この事を預けて行った友達に報告したかったのですが、

音信不通なので、連絡がとれません。

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アナの娘、ヘンリエッタ

 

私はパピヨンも好きなのですが、実はハスキーが大好きです(*^_^*)

もう一度、みんなに逢いたいし、出来ればハスキーを飼いたいのですが、

自分の年齢を考えると、最後ま責任を持てないので諦めてます(ToT)/~~~

夢でもいいので、もう一度あのハスキーたちに逢いたい!

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