最初に家に来たパピヨンが、ロ―ズです。
生後40日で来ました。
パピヨンのことがある程度わかった今なら、もう少しちゃんと離乳食を食べるようになってから、家に来てもらったと思います・・・
「フードをカリカリたべます!」
と言われ家に連れて帰りました。
ローズとポメラニアンのシンディーです。
よく考えたら、生後40日でカリカリ食べる訳がない(-_-;)
獣医さんに連れて行ったら、
「食べなければ、死にます」
と言われました。
それからは大変でした。
離乳食ようのカンズメをスポイドや、注射器で無理やり時間を決めて食べさせていました。
ローズは、嫌がりもせずお口の中に流しこまれたものを飲み込んでました。
それでも、ドロドロの離乳食の間はまだ良かったのですが、固形物に変える時期が一番大変でした。
とにかく24時間寝るときも一緒なので、私が、食べる物に興味があるみたいで、ローズに作った物を食べて見せたりして食べさせました。
ローズ(左)とニコと娘
そんなローズにも大好きな食べ物がありました、リンゴです(^-^)
リンゴにはずいぶん助けられました。
リンゴは、腸内細菌の悪玉菌を排出する作用があるペクチン、 利尿作用のあるカリウム、 脳とカラダのエネルギー源となる果糖とブドウ糖を豊富に含みます。
食の細い子は、一度に少ししか食べられないので、日によって違いますが何回かに分けて食べさせるようにしてました。
お家ご飯も分量は、どのくらい食べさせたらいいのかな?って悩みませんか?
簡単な目安として、頭(帽子をかぶせた感じ)の大きさの量。
食べさせながら、痩せたり、太ったりするので、カラダを触って調節するといいと思います。
愛犬のための症状・目的別食事百科(講談社)から引用
ローズが1歳になった頃、女の子は、出産すると食べるようになると教えてもらい、交配して男の子を出産しました。
すると、よく食べるようになりました(^-^)
授乳中は本当に良く食べてました。
私事ですが、18年前の10月31日長女を出産、ローズは12月1日に男子を産みました。
二人(一人と一頭)ともとても良いお母さんでした(笑)
ローズと私は同じころに子育てしてました(*^_^*)
産まれて来た子(ブーちゃんと言います)もやはり食の細い子でしたが、16歳まで生きてくれました。
食べられない子ブーちゃんで、13歳過ぎたころから白内障もひどくなりほとんど見えてないようでした。
見えてないし、食べるのも上手く食べられません。
お家ごはんをミキサーにかけて流動食にして注射器で流し込むようにすると、食べる気持ちはあるようで、お口をパクパクさせます。
それに合わせてゆっくりあげると、沢山食べてくれました(*^_^*)
半年ぐらいたった頃、気が付いたら、なかなか治らなかった耳だれが治り、体力がついてきたのでシャンプーしたら毛がきれいになってました。